子どもが思春期ブルーに陥り、不登校となってから、これまでの育児について見直し、過干渉な関わりが子どもの心のエネルギーを奪うと知るお母さんが多いのではないかと思います。

子どもへの関わりを変えていかなければならないわけですが、具体的な手法となると、なかなか習得するのは難しいですね。

私がブログで不登校の子どもへの対応を学んだあいあい先生は、とても厳しく『黙る』と指導していました。

あいさつや声かけも必要ない、としていたのです。

なぜそこまで厳しくしていたかというと、親というものは、どうしたって黙らないからです。

毎日毎日、しゃべり続けています。

これのどこが黙っているというのか、というくらい話しかけています。

そしてあいあい先生の診察の時に、毎回怒られるんだそうですよ。

お母さんの方も、「怒られに来ました。」って言うんだとか。笑


残念ながらあいあい先生はお亡くなりになりましたが、これはお母さんに染み付いた脳のくせを変えるしかない、とブログで繰り返し書いていました。


私もその通りだと思いますし、私のブログや思春期ブルー相談室のホームページでは、先生に続けとばかりにその脳グセに上書きしていく方法を書いています。

ほぼ、修行の世界ですよ。


親の脳グセを変えていくという作業は、自分自身のことを分析しなければならないので、客観視が苦手な人には難しいのかもしれませんね。


親の方は、本当はもっと言いたいところを我慢して『黙って』いるんです。

私も経験していますから、ここの我慢はとてもよくわかります。

100言いたいところをグッとこらえて、3〜10くらいに減らしているつもり、なんですよねー。


では、ここで一旦子どもの気質を考えてみましょう。


白黒つけたがる
オールオアナッシング
好きか嫌い
0か100

など、言い方はいろいろありますが、何事も二分法で考える特徴を持つのがST(スペシャルタレント)気質です。

小さい頃は、一人の友だちから聞いたことが「みんな言ってる」「みんな持ってる」となって、困った経験があるお母さんも多いのではないでしょうか。


つまり、不登校の対策として、親が『黙る』と決めて、どんなに減らしていると思っても、「3」言ってしまったら、子どもには「3」ではなく「100」に感じてしまうのです。

「みんな言ってる」と小さい頃に言っていたのと同じなんですね。


これは、思春期ブルー相談室のメールカウンセリングで、返信を書いているときに気づいたことです。

上から目線の過干渉を排除するには、親側にある思考のクセをなんとかするとともに、子どもの気質を理解することも大事なんですね。


(私の1の声かけが、この子には100の過干渉なのね…。)


このように子どもの気質に気づくと、「親からは話しかけない」が実行しやすくなり、結果的に過干渉な脳グセに上書きされるのでは、と思い、今回記事にしました。



ということで、今回はここまでです。
お読みいただきありがとうございました。  


海野しぶき



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