娘が中学1年生で発達障害とわかってから、
いろいろ本を読んだり、講演会に行き勉強しました。

そして、発達障害の子、またその周辺のグレーゾーンの子を「障害」と位置付けるのではなく「特性」としてとらえて、独自の表現で活動していらっしゃる先生方がたくさんいることがわかりました。

発達凸凹、ギフテッド、チャレンジド、パステルゾーンなど、いろんな表現があります。


中でも私が気に入ったのは、「スペシャルタレント気質」というものです。

この言い方のおかげで子どもの特性を肯定的に、前向きにとらえられるようになりました。
娘自身も見事にすんなり受け入れています。

今では家族みんなが尊敬の念を持って「この人はSTさんかどうか」話題にするまでなりました。
家族が受け入れやすい表現が見つかったことで、不登校でひきこもりの娘がいる家の中が、明るくなった感じがしました。

以下、家族支援メンタルサポート協会(通称かしめん協会)での
「スペシャルタレント気質」の定義を記しておきます。


ST(スペシャルタレント)気質とは

ST(スペシャルタレント)気質とはかしめん協会理事長の森薫が、長年のメンタルサポート活動によって解明し、命名した特別な気質です。
不登校や非行など、思春期で苦戦する子どもたちには、ある共通の気質が存在します。
その気質をST(スペシャルタレント)気質と名付けました。

内なる能力のアンバランスさが特徴で、五感力に富み、鋭い感性やセンスひらめきを持つ一方で、集団適応能力や協調性という、人間関係づくりに欠かせない能力に弱さがあります。
また、こだわりが強く、そのこだわりが、内在する特別な才能(スペシャルタレント)に結びつくと、研究分野やスポーツ芸術表現分野での活躍につながりますが、周囲に理解されなかった場合は、学校生活や社会に適応できず、不登校や引きこもりの原因ともなります。

ST気質は先天的なもので、ST気質をもつ家族を「ST気質家族」と呼んでいますが、本人たちの自己認知や周囲の理解がないと、家族ぐるみで苦戦することになり、鬱をはじめとする家族病理に見舞われ、家族崩壊につながることも少なくありません。

しかし、この気質を自ら認知でき、周囲の理解と適切な支援があれば、豊かな才能が開花でき、周囲にとっても有意な存在として、社会にも大きな貢献ができるのです。
まさしく、我が国の未来に必要なST(スペシャルタレント)と言えるでしょう。



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