私は、思春期ブルーに陥った不登校やひきこもりの子どもに対して、「親からは話しかけない」ということをおすすめしています。

そして、親は子どもの話を「聴く」のがとても重要だと思っています。

「聴く」というのは、案外難しい行為で、
(子どもとおしゃべりしてる)
(子どもと会話してる)
という意識でいると、親からも話しかけてしまうもの。

「聴く」に徹するには、『相づち』と『子どもの言葉の繰り返し』『要約』でしか、声を出さないくらいのつもりでいた方がよさそうです。


以下の会話の例は、わが家の17歳の娘がごく最近言ってきたことです。


娘 「ねぇママー、予約したはずのテレビ番組の予約ができていなかった。
ドラマなんだけど。
何でだろう?」

私 「え?予約したのに?何でだろうね〜。」《→繰り返し》

娘 「番組名で予約してあるから、時間がずれても録画できるはずなんだけど…。」

私 「そうかー。」《→相づち》

娘 「もう、どうしよう〜?」

私 「どうしようね〜。」《→繰り返し》

娘 「ツイッターでね、ドラマ撮り忘れたから、録画した人にお願いして、DVDにして送ってもらったりしている人もいるんだけどさー。
そこまでするか、って感じだし、いつも自分で編集してるから、それだけ別になるのもなーって思うし、どうしようかなぁ、って…。」

私 「悩んじゃうねー。」《→要約》

娘 「うん、悩む。」

………娘、立ち去る。



こんな具合で、「相づち」、「繰り返し」、「要約」で娘からの話は終了しました。


この時、娘がどのような結論を出したかはわかりません。

でも、娘は一度も怒らず、機嫌を損ねることもなく、会話には満足したようです。


つまり、娘は私に問題を解決して欲しいわけではないのです。

「こうしたら?」
というアドバイスを求めてはいません。

「どうしよう?」という言葉に惑わされますが、ここは
「悩んじゃうね」
「困っちゃうね」
と、ただ同調してもらえれば満足なんですね。


実は、今回ような、テレビ番組が録画できてなかった事件というのは、過去にも何度か起こっています。

中学1〜2年生のころは、こちらがまだ娘に適した対応をしていなくて、もうはっきり過干渉でした。

なので、私は必死でどうしたらいいのかを考えて、
「ああしたら」「こうしたら」。

同調するよりも、解決策を見つけることを求められているとばかり思っていました。

そしていつも大爆発されて、痛い目にあっていたわけですよ…。


ホント、あのころに比べれば平和になりました…。


お子さんによくキレられる、というお母さんの参考になれば、と思って書きましたが、いかがでしょう、参考になりますか?


お読みいただきありがとうございました。  



海野しぶき





にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ 


☝🏻👇🏻ポチっとしてランキングにご協力いただけるとうれしいです 





これから必要な人が見つけやすくなりますように   



  
未来に輝け!スペシャルタレントの子どもたち:不登校・ひきこもりの解決方法 
森薫  
 →Amazon/ →楽天市場/ →セブンネット   





その他不登校・ひきこもり関連本を探す 
→Amazon/ →楽天市場/ →セブンネット  



思春期の発達障害に関連する本を探す 
→Amazon/ →楽天市場/ →セブンネット   
































『思春期ブルー相談室』カウンセリングメニュー
  対面カウンセリング ▷
  電話カウンセリング ▷
  メールカウンセリング ▷
  別室「思"秋”期ブルーのへや」 ▷