前回の記事で、子どもが一人でこっそり鏡を見るようになったら、これまでの育児は通用しなくなる、ということを書きました。

これは以前の記事でも書いたことがありますが、(その記事はこちら→)発達障害の有無に関わらず、どの子にも当てはまることです。

脳の発達により、自分と他人を比較して、どちらが優位かを自分の価値観で判断できるようになるのが概ね10歳前後、「つ離れ」の時期、ということなんだそうです。

鋭いアンテナの持ち主で、アンテナが外に向いているタイプの子は小学3年生くらいから始まりますし、
アンテナが内に向いていて、自分の世界に集中しやすい子は、小学校高学年くらいになるでしょう。


私が以前講演を聞いた、ラビット発達臨床研究所の平岩幹男先生は、「発達障害という名前は付いているが、発達はしていくので、『発達』そのものの障害とは違う。」とおっしゃっていましたが、そういうことなんですね。

どの子も、その子なりに「自分がどう見えるか」「自分がどういうポジションにいるか」ということが気になってくるものなのです。


この時期、急速に脳が発達し、複雑な思考をするようになる子ども。

これまで通用していた「ママリモコン」が効かなくなり、子ども自身に内蔵されたスイッチを、自分で操作するようになります。


この時点で、気質に合わない子育てをしてきた場合は、親に対して暴言が出てきたり、鋭い目つきで睨まれたりするようになります。

良好な関係が築けていた場合でも、これまで素直だった子が、すぐやらなかったり、文句を言ったり、軽く抵抗するでしょう。


さて。

これまでとは子育ての仕方を変えるといっても、どうすればいいのか、気になりますね。

それは、ひとこと、『任せる』です。


『つ離れ』の時期まで、一生懸命しつけを頑張ってきたお母さんの子どもであれば、初めてやることでない限り、日常のことは何でもわかっています。

いつやるとか、やり方もわかっていますから、大人がいちいち指図しなくてもいいのです。


「大人がやらせない」というのは、過干渉の排除でもありますね。

つ離れを迎えた子どもにならどの子にも有効ですし、
とっくにつ離れの時期は過ぎてしまったけれども、思春期ブルーの子どもには『任せる』がとても重要なポイントです。


さあ、お母さん!

真剣に取り組んだら、おそらく子どもにしゃべりかけることが、ぐっと減ると思いますよー。


この続きは次回にします。


お読みいただきありがとうございました。  


海野しぶき



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