不登校 ひきこもり 家族支援カウンセラー海野しぶきの思春期ブルー相談室ブログ

中学1年生で発達障害ADHDと診断された娘。中学2年生のときに不登校が始まり、高校はわずか4ヶ月で中退しました。19歳の現在、本人はひきこもりから脱出しようと必死にもがいています。子どものつまずきに、親はどう対処したらいいのでしょう?どうやらそれには決まった道すじがあるようです。悩みまくりの子育てから脱出するためには、まず親の方が心を整え、子どもを受容することが大切だと、私は体験から学びました。このブログでは、今現在子どもの不登校・ひきこもりで悩むお母さんたちに向けて、その具体的な方法をお伝えしています。

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2016年12月

思春期の不登校の子どもに、親からは話しかけない、子どもの心を聴き切る、を実践していても、時に困ることがあります。

私自身とても難しかったのは、子どもから「どっちがいい?」「これ、どう思う?」と質問された場合でした。

思春期の子どもが、心のエネルギー不足で不登校になり、親子の関係も悪い場合に有効なのが「親からは話しかけない」という方法。

親からは話しかけませんが、子どもからの話しかけには応じなければなりません。

しかもテキトーに聞くのではなく、真剣に耳を傾けて、心の中まで聴きます。

不登校、ひきこもりの子どものぺちゃんこに潰れた心を膨らますためには、親がこれまでの自分を変えていかなければなりません。

まず、他人と比較することで親の枠を決めて、その中に入れるため子どもを変えようとする傲慢さを手放すこと。

このブログを何度も読んでくださっている方ならお分かりだと思いますが、このタイトルは、親の上から目線の過干渉さが丸出しの言葉です。


前回の記事で書きましたが、不登校で心のしぼんだ子どもにとって、
「親から言われたこと=自分がやること」
ではありません。

家族支援カウンセラーの養成講座を受講したときに、会場となっている白梅学園大学の汐見先生が特別講演をしてくださり、とても印象に残る話をしてくださいました。


「子どもには自分で次の課題にチャレンジする力、自分を乗り越えようとする本能が備わっている。

赤ちゃんが歩き始めるまで、親がいろいろ教えたりしないのは、それを知っているから。

現在の日本の社会の構造、家族の形態から、過干渉な親が増え、不登校を始めとする家族病理が増えてきた、ということを以前の記事で説明しました。

また、不登校になる子どもには共通した気質、ST(スペシャルタレント)気質があるということもこのブログでは何度も説明しています。



私は私。
あなたはあなた。

私は私で正しい。
あなたはあなたで正しい。

I am OK.
You're OK.

以下の話は、私が家族支援カウンセラーの養成講座を受けた時に、協会理事長の森先生及び白梅学園大学の汐見先生がお話してくれたこととなります。


日本では、1950年代後半から始まった高度経済成長を実現するため、国を挙げてサービス業などの第三次産業を拡大していきました。

子どもの持つ気質(ST気質)に親の接し方が合わないと、子どもは思春期を迎える頃から心のエネルギーが不足していき、登校しぶりから不登校、ひきこもりへと進んでいきます。

なので子どもの気質を知ることと、自分の子育ての振り返りは、とても重要なのだと家族支援カウンセラーの森先生に教わりました。

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